「少年時代のある忌まわしい事件のせいで復讐に燃える戦士となった悪霊ハンター、
トント(ジョニー・デップ)は、
その悲願のために、不思議な白馬シルバーの導きと自らの聖なる力によって、
瀕死の状態にあった検事のジョン・リード(アーミー・ハマー)を甦らせる。
レンジャー部隊の英雄である兄ダンを何者かに殺された過去があるジョンは、
兄の敵を探すためにトントと手を組む。
しかし、法に基づく正義の執行を求めるジョンと、
復讐のためなら手段を選ばないトントはまったく噛み合わない。
しかし、愛する者に再び魔の手が迫り、
マスクをつけた謎のヒーロー“ローン・レンジャー”として生きる覚悟を決めたジョンは、
白馬シルバーを従え、無敵の相棒トントと共に巨悪に立ち向かう……。」
ーmovie.walkerより抜粋ー
というのがあらすじ
なるほどそうだったな
って
だいぶ忘れてるし〜〜〜(-_-)
ジョニー・デップさまのコスプレについてはさておき、
内容はとても楽しめる作品でした。
少々残酷シーンも織り込まれておりますが
良く出来たエンタメではないでしょうか。
面白いことに
この作品を見て思い出したのが
遡ること数ヶ月前に観ていた
「リンカーン」であります。
リンカーンの功罪の
「罪」の方にあたるのが
ネイティブ・アメリカン、
所謂「インディアン」に対する政策と言われてるらしい。
南北戦争で泥沼の戦いの末に
黒人の「奴隷解放」を勝ち取ったリンカーン大統領ではありますが、
引き替えに目をつぶるしかなかったのが
インディアンたちに対する搾取や横暴、虐殺だったとか・・・
超娯楽作品でありながら
ネイティブ・アメリカンの悲劇がちらっと描かれている作品でもありました。