昨日からTVで盛んに流れている
「ヒブワクチン」や「小児用の肺炎球菌ワクチン」を接種した乳幼児死亡のニュースが気になってGoogle検索。
ヒブワクチンと乳幼児の細菌性髄膜炎について
わかりやすく解説してくれている記事を発見。
〜ヒブワクチン〜
これを読むと細菌性髄膜炎の怖さがよく解る
生後9ヶ月ごろをピークに5歳までの子供が発症しやすいらしい
乳幼児の約2000人に1人が発症し
死亡率5%
後遺症率30%
というから恐ろしいのだが
これを高確率で防いでくれるのが
「ヒブワクチン」の接種
このワクチンがやっと発売されたのが2008年。
さすが「ワクチン後進国ニッポン」
子供達の死亡報告を受けて
一時ストップされているこの2種類のワクチン接種だが
ストップしている間にも発症する子供がいるかもしれないと思うと複雑だ
因みに
Hib=インフルエンザ菌b型 Haemophilis influenzae typeb
インフルエンザとついてはいるが
毎年流行するウイルス性のインフルエンザとは関係ないらしい
非常に紛らわしい
それにしても
この病気のことを知らないで子育てできた私は
幸運だったと思う