映画「まほろ駅前多田便利軒」


三浦しをんのベストセラー小説の映画化
なのだそうだ
ぜんぜん知らなかった。
ほんと、本読まなくなったもんね、私。

映画は
まほろ市で便利屋を営む多田啓介に瑛太、
多田のもとに突如、居候を始めた行天春彦に松田龍平
という
どーしよーもない独特な存在感の2人を中心に語られる。

多田便利軒を訪れる依頼人は、
危うい子供たちや複雑な家族関係の親子、
風俗の女たち、
違法薬物とそれに群がるやくざ者
・・・
それぞれが同時代的なテーマを体現していて鳥肌が立つ。
主人公の多田と行天にも
人に言えない過去がある。

他人事とかマイノリティとか言ってられない、妙なシンパシーを感じてしまう。
でありながら
映画はちゃんとコミカルな場面も随所に用意してくれていて和む。

「人は本当にやり直すことが出来るのか?」
手を伸ばしてみたり
引っ込めたりしながら
不器用な2人が
ちょっとだけ上を向いて
一歩進む

それにしても
後半はハラハラさせるよなぁ

監督・脚本 大森立嗣
例によって
お父様と弟くんが出演してるとこも
なんかちょっと和む

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